アラフォーバツイチ、花ざかり。
「ハーブもうまくいったから楽しくなってきて、今度はプランターでバジルを育ててみたのね。そうしたらバジルを使った料理が作りたくなって、結果料理のレパートリーが増えた。そんな感じで、なにかひとつ始めると、派生して自分の世界が広がっていくのよ」
大袈裟かもしれないけれど、ちょっとしたきっかけで変わっていくのは確かだと思う。大事なのは一歩踏み出す勇気とやる気なんじゃないだろうか。
「今回のコンテストもそう。作品を作り始めたらまたなにか得られるものがあるかも、って思って参加することにしたの。それは正解だったみたい。すでに大きな収穫があったから」
「へえ。なに?」
真剣に耳を傾けていた彼が興味深げにするので、私は意味ありげに微笑む。
「あなたを理解できたこと!」
そう答えると、彼は面食らったように目を丸くした。
「全部じゃないけどね、もちろん」とつけ加えて、この間のワークショップで感じたことを伝える。
「私がぶち当たる壁も悩みも、完璧な網坂さんにはわからないんだろうな、なんて勝手に俺様人間みたいに思ってたんだけど。あなたが完璧で自分に自信を持てているのは、きっとそれだけの努力をしたからなんだよね」
大袈裟かもしれないけれど、ちょっとしたきっかけで変わっていくのは確かだと思う。大事なのは一歩踏み出す勇気とやる気なんじゃないだろうか。
「今回のコンテストもそう。作品を作り始めたらまたなにか得られるものがあるかも、って思って参加することにしたの。それは正解だったみたい。すでに大きな収穫があったから」
「へえ。なに?」
真剣に耳を傾けていた彼が興味深げにするので、私は意味ありげに微笑む。
「あなたを理解できたこと!」
そう答えると、彼は面食らったように目を丸くした。
「全部じゃないけどね、もちろん」とつけ加えて、この間のワークショップで感じたことを伝える。
「私がぶち当たる壁も悩みも、完璧な網坂さんにはわからないんだろうな、なんて勝手に俺様人間みたいに思ってたんだけど。あなたが完璧で自分に自信を持てているのは、きっとそれだけの努力をしたからなんだよね」