アラフォーバツイチ、花ざかり。
「おー透也! え、女の子連れてくるなんて何年ぶり?」
「〝女の子〟って歳じゃないぞ」
「そうだけど! あえて言わなくていいから」
しれっと訂正する透也に突っかかると、バーテンダーの彼が「仲いいんだね」と楽しそうに笑った。
ハイチェアに腰を下ろして挨拶をし合う。夕輝さんというワイルド系イケメンの彼は、落ち着きがあるのに話し上手で、バーテンダーという職業がぴったりな気がした。
ここは料理も美味しいらしいので、透也に任せて一品料理とカクテルを頼んでもらう。夕輝さんは、まず私にオススメのカクテルを作ってくれた。
三牧社長にもバーに連れられていったことがあるけれど、素早くリキュールを入れてシェイカーを振る華麗な手つきは、毎度じっくり見てしまう。
「真琴ちゃんもアラフォーなんてびっくりだな。もっと若く見えるね」
出会ってほんの数分にもかかわらず、夕輝さんはとってもフレンドリーな調子でそう言った。
〝若く見える〟と言われて嬉しく感じるようになったのはいつからだったかな、なんて思いながらはにかむ。
「ありがとうございます。おふたりは同級生なんですか?」
「そうそう。中学の時、道に迷ってラブホの駐車場に入っちまった仲だよな」
「あぁ、あなたが!」
「〝女の子〟って歳じゃないぞ」
「そうだけど! あえて言わなくていいから」
しれっと訂正する透也に突っかかると、バーテンダーの彼が「仲いいんだね」と楽しそうに笑った。
ハイチェアに腰を下ろして挨拶をし合う。夕輝さんというワイルド系イケメンの彼は、落ち着きがあるのに話し上手で、バーテンダーという職業がぴったりな気がした。
ここは料理も美味しいらしいので、透也に任せて一品料理とカクテルを頼んでもらう。夕輝さんは、まず私にオススメのカクテルを作ってくれた。
三牧社長にもバーに連れられていったことがあるけれど、素早くリキュールを入れてシェイカーを振る華麗な手つきは、毎度じっくり見てしまう。
「真琴ちゃんもアラフォーなんてびっくりだな。もっと若く見えるね」
出会ってほんの数分にもかかわらず、夕輝さんはとってもフレンドリーな調子でそう言った。
〝若く見える〟と言われて嬉しく感じるようになったのはいつからだったかな、なんて思いながらはにかむ。
「ありがとうございます。おふたりは同級生なんですか?」
「そうそう。中学の時、道に迷ってラブホの駐車場に入っちまった仲だよな」
「あぁ、あなたが!」