君の手が動く限り、俺は隣にいたいから
あとがき
どうも、こんにちは。
榊原蓮華草です。



まさか、アナザーストーリーとして描いたこの話がここまでのボリュームになるなんて。
 
大満足ですわ……っ!



大前提、この話は単体でも楽しめるようになっています。

ですが、もちろん前作の『雨は嫌いですか、私は好きです』を読んでからだと藤代凌という少年の見え方が変わり、


そして本作を読んでから前作を読んでいただくと、前作での凌の立場がよりはっきりしてくるかと思います。


前作を描いている時から本作を書く予定はありまして、

藤代凌は最適の人物でした。




さて、ここからは裏話になるんですけど。



本作には元ネタがあるんですよ。

私が高校生の時、クラスの出し物で一本の映画を撮るというものがあったんです。

趣味で執筆をしていた私は脚本係に抜擢され、当時は主人公を碧南とし、紫や澄朱華などの主要人物がたくさんいました。



なんですけど、なんと撮影時間が間に合わず、脚本は没に。

長らく眠っていた脚本を今作の『君の手が動く限り、俺は隣りにいたいから』に作り変えたわけです。



切なさが後味に残る、それでいて不幸ではない作品になったのではないでしょうか。


何かを我武者羅に目指すことは、やはり人を変えます。

そして、長い人生ですから何があるか分かりません。


ほんの些細な出会いで、凌のように人生が大きく変わるのですから。



どうか、本作を読んでくださった読者様の中で、何かを変えるきっかけになれたら良いと心から願います。


この度は、本作を読んでいただき本当にありがとうございました!!!!!!
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