秘書ですがエリート社長に溺愛されています
そして私の顎をそっと持ち上げた。

「美咲」

 低く名前を呼ばれる。

 次の瞬間、唇が重なる。

 深く、長いキス。

「……玲司さん」

 私は慌てて離れる。

「ここ会社ですよ」

 玲司は平然としていた。

「いいだろう」

そう言って私の肩を抱く。

「俺達、もう夫婦だ」

私たちの熱い日々は、終わらない。
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