魔力0の訳あり王女、最狂につき取り扱い注意
『闇魔法に触らせてください』
そう言われて闇魔法自身も照れているというよりも同意し喜んでいる。
こんな感覚は初めてだった。
(今からでもいいが、夜に部屋に行ったと妃たち知られてしまえばまた面倒なことになるな)
今は正妃争いで面倒なことになりかねないと思い、明日の朝を提案したのだが彼女はなぜか不満そうに見えた。
意外にも王妃の座を狙っているのではないか。そう思えても仕方ない行動だった。
機嫌よく去っていく彼女を見送りながら、こうなった原因を調査する指示を出す。
後々わかったことだが門番たちに指示を出していたのは恐らくエマニュエルだ。
だが、そのことにヴィクトールたちがすぐに気づけなかったのはカラスや動物たちが逃げ出してしまい、モルガンに伝達がいかなかったからだ。
(モルガンが動物が何やらと慌てふためいていたが、まさかシャルレーヌが来たからか? いや、考えすぎか。彼女には何の力もないはずだ)
その後もモルガンの魔法の調子は戻らない。
『何かに乗っ取られたようなんです。しばらく他の子と交渉してみます』
カラスは頭もよく空からどこからでも視界を借りることができた。
それを公開していないため、謁見の時は無理やり彼の言葉を遮ったのだ。
(このことがバレたら面倒だ……)
そう言われて闇魔法自身も照れているというよりも同意し喜んでいる。
こんな感覚は初めてだった。
(今からでもいいが、夜に部屋に行ったと妃たち知られてしまえばまた面倒なことになるな)
今は正妃争いで面倒なことになりかねないと思い、明日の朝を提案したのだが彼女はなぜか不満そうに見えた。
意外にも王妃の座を狙っているのではないか。そう思えても仕方ない行動だった。
機嫌よく去っていく彼女を見送りながら、こうなった原因を調査する指示を出す。
後々わかったことだが門番たちに指示を出していたのは恐らくエマニュエルだ。
だが、そのことにヴィクトールたちがすぐに気づけなかったのはカラスや動物たちが逃げ出してしまい、モルガンに伝達がいかなかったからだ。
(モルガンが動物が何やらと慌てふためいていたが、まさかシャルレーヌが来たからか? いや、考えすぎか。彼女には何の力もないはずだ)
その後もモルガンの魔法の調子は戻らない。
『何かに乗っ取られたようなんです。しばらく他の子と交渉してみます』
カラスは頭もよく空からどこからでも視界を借りることができた。
それを公開していないため、謁見の時は無理やり彼の言葉を遮ったのだ。
(このことがバレたら面倒だ……)