人形姫と秘密のお役目 -1-
つむぎの言葉を聞いて試しに一振り。ぶんっと音がなってわずかに風が来る。
「わぁ……今すごい音なったぁ……。澪ちゃん、ほんとに初めて?」
「結構軽いね、ラケットまで飛ばしそう」
「飛ばさないでね!?」
そう、つむぎとのやり取りをしているとゆったりとした声が体育館のなかに広がる。
「はいは〜い、集まってくださいね〜」
顔を上げると、中央に立っている蒼真の姿が目に入った。
片手を軽く上げながら、生徒たちを呼び寄せている。
「ねぇ、蒼真って担当教科、体育館だったの?」
「え、いまさら? ていうか、澪ちゃん。呼び捨てだめ」
「今日はバドミントンやります。まぁ、ゆるくでいいので、怪我しない程度にお願いしますね〜」
軽く説明が終わると、それぞれ自由に動くように指示が出る。
体育館の中に、シャトルを打つ乾いた音が広がっていく。
その中央で、蒼真がゆるく手を叩いた。
「あんまり固まらないでくださいね〜。適当にペア作って、軽く打ってみましょうか」
「わぁ……今すごい音なったぁ……。澪ちゃん、ほんとに初めて?」
「結構軽いね、ラケットまで飛ばしそう」
「飛ばさないでね!?」
そう、つむぎとのやり取りをしているとゆったりとした声が体育館のなかに広がる。
「はいは〜い、集まってくださいね〜」
顔を上げると、中央に立っている蒼真の姿が目に入った。
片手を軽く上げながら、生徒たちを呼び寄せている。
「ねぇ、蒼真って担当教科、体育館だったの?」
「え、いまさら? ていうか、澪ちゃん。呼び捨てだめ」
「今日はバドミントンやります。まぁ、ゆるくでいいので、怪我しない程度にお願いしますね〜」
軽く説明が終わると、それぞれ自由に動くように指示が出る。
体育館の中に、シャトルを打つ乾いた音が広がっていく。
その中央で、蒼真がゆるく手を叩いた。
「あんまり固まらないでくださいね〜。適当にペア作って、軽く打ってみましょうか」