冷徹社長との出張一夜は溺愛の始まりでした
真っ直ぐに私を見下ろして、感じている。

「由真」

「……はい」

「愛してる」

「……私も」

「もっとちゃんと言え」

「……愛してます。圭太さんのこと」

圭太さんに抱き着くと、尚一層圭太さんの腰の動きが激しくなった。

「もう、だめだ。由真……」

「うん、来て、圭太さん……」

私は圭太さんと見つめ合った。

「俺は……」

圭太さんの瞳に、熱がこもる。

「由真の未来、全部手に入れる」

その瞬間、圭太さんの熱いものが私の体の中を覆った。

「ああ……圭太さん……」

圭太さんは私をぎゅっと抱きしめると、耳元で囁いた。

「放さない。ずっと一緒だ」

「はい……私も、ずっと一緒にいます……」

私達はその夜、いつまでも見つめ合いながら、お互いの体を求めあった。
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