嘘から始まる恋煩い!
「ん〜っ、やっぱりここのレストラン最高〜!」
レストランでゆっくり料理を堪能した後、私たちは周辺をぶらぶらと歩く。
「美亜、めっちゃ食べてなかった?エスカルゴ2皿には驚いたよ………。」
「え、そうですか?でもセンパイもドリアたくさん食べてたじゃないですか。」
「それほどでもないよ〜。」
いや褒めてないんだけど………と、1ヶ月前もしたようなツッコミを心の中に留めておく。
「あ、姉ちゃん。おれお手洗い行ってきてもいい?」
「もちろん。じゃあ私たち、ここで待ってるね。」
「ありがと。………センパイ、すぐに戻ってくるので。」
「わざわざオレに報告しなくてもいいんだよ?」
はぁ………、ランチのときに少しは仲良くなったと思ったんだけどなぁ。
2人って、ウマが合わないのかな。世那がここまで威嚇しているのって初めて見たかも。
世那がお手洗いに向かっているのを横目に、海里センパイがこそっと呟いた。
「あはっ、どうやら世那くんは美亜のことが大事なんだねぇ。」
「そうみたいですね………。最近もっと甘えたがりになっちゃったんですけど、かわいい弟だし、拒むこともできなくって。」
「ふーん………かわいい弟、ね?」
「?はい、そうですけどっ………⁉︎」
何やら含みのある言い方をした海里センパイの方を見ると、彼の顔がいつの間にか至近距離にあった。
レストランでゆっくり料理を堪能した後、私たちは周辺をぶらぶらと歩く。
「美亜、めっちゃ食べてなかった?エスカルゴ2皿には驚いたよ………。」
「え、そうですか?でもセンパイもドリアたくさん食べてたじゃないですか。」
「それほどでもないよ〜。」
いや褒めてないんだけど………と、1ヶ月前もしたようなツッコミを心の中に留めておく。
「あ、姉ちゃん。おれお手洗い行ってきてもいい?」
「もちろん。じゃあ私たち、ここで待ってるね。」
「ありがと。………センパイ、すぐに戻ってくるので。」
「わざわざオレに報告しなくてもいいんだよ?」
はぁ………、ランチのときに少しは仲良くなったと思ったんだけどなぁ。
2人って、ウマが合わないのかな。世那がここまで威嚇しているのって初めて見たかも。
世那がお手洗いに向かっているのを横目に、海里センパイがこそっと呟いた。
「あはっ、どうやら世那くんは美亜のことが大事なんだねぇ。」
「そうみたいですね………。最近もっと甘えたがりになっちゃったんですけど、かわいい弟だし、拒むこともできなくって。」
「ふーん………かわいい弟、ね?」
「?はい、そうですけどっ………⁉︎」
何やら含みのある言い方をした海里センパイの方を見ると、彼の顔がいつの間にか至近距離にあった。