難攻不落な総長様と攻略不可な天才女子

破壊

ガチャ

いつものお店の二階の部屋入った。

「「あ・・・・・・」」

七条と羽野が気まずそうに声を漏らした。

「え・・・・・・?」

二人の顔を見て疑問が出てきた。

「・・・・・・別に言っても良いんじゃないか?」

宙海さんがそう言うと凜も気まずそうな顔をした。

「・・・・・・嫌だ」

羽野が意を決したように言った。

「維ちゃんはもう守られるべき存在だから」

どういうこと・・・・・・?

「俺も」

凜もそう言った。

何が・・・・・・?

そう思っていると宙海さんが口を開いた。

「むしろ知らされないほうが嫌に決まってる。だったら教えたほうが良い。羽野と七条よりも影月の方が強い」

最後の言葉に二人は「「うっ・・・・・・!」」と唸った。

「・・・・・・分かった」

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