難攻不落な総長様と攻略不可な天才女子
凜はいつものような無表情で声を出した。

「でもっ・・・・・・!」

羽野がそう反抗すると凜はまた口を開いた。

「宙海さんの言う通りだ。維がいたほうが良い」

凜がそう言い切ると羽野も七条も何も言えないのか口を閉じた。

「・・・・・・影月」

宙海さんの低い声が静かな部屋に響いた。

「はい・・・・・・?」

「俺等はVertexを潰そうと思っている」

・・・・・・え?

「え・・・・・・?」

いきなり・・・・・・?

「白鐘悠斗の指令だ。あの影月が睡眠薬と暴力で静かに眠ったのは」

あれ・・・・・・?

「あれでも顔はある。だから20人の女などすぐ集まる」

まぁ・・・・・・顔は悪くないよね・・・・・・。

でも、羽野と凜と七条と宙海さんが美形すぎるから・・・・・・。

「俺もう我慢できないけど・・・・・・維ちゃん連れてくの嫌だし・・・・・・でも知ったら維ちゃん絶対来るからさ」

羽野がしょんぼりと言った。

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