難攻不落な総長様と攻略不可な天才女子
「もう帰る。運んでくれたんだよね。ありがと。私Vertexの奴ら倒さなきゃいけないからもう行く」

私がそう言ってベットから降り、保健室の扉に手をかけた。

すると、凜も立って私が開けた扉を通った。

そして、廊下を歩き始めた。

「俺も行く。お前が影月ならお前にだいぶ世話になってる。行ってらっしゃいなんてできねぇ」

あーなるほどね。

Vertexのメンバーは増え続けるけど、Vertexのメンバーの半分は私を相手にするのが怖いからって理由でVertex抜けてる。

その御蔭でFearが絶体絶命な状況に陥ることはなかった。

まあ私が正義の味方の手助けしたってこと。

「凜、裏街の人・・・・・・Fearの人でも私のこと言わないでよ。影月の正体は苑組維だって」

「ああ」

え、大丈夫なやつ?

なんか軽すぎない?

まあこればっかりはどうしようもないか。

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