難攻不落な総長様と攻略不可な天才女子
それ以外は何もなく、唯一あるのは小さな2つ扉がある冷蔵庫かどっちかはわからないけど、どっちか。

そして、七条が冷蔵庫を開けた。

「はい、源。維ちゃんはどれが良い?」

羽野が私の名前を知っているからか名前のまま呼んだ。

七条はそう言いながら下の扉を開け、チョコバニラの棒アイスを羽野に投げた。

私は冷蔵庫に近寄った。

「七条、上はなに入ってるの」

「え?ああ、こっちは冷蔵庫で下が冷凍庫になってる。冷蔵庫の方は飲み物だけど・・・・・・どっちが良い?」

うーん・・・・・・。

「飲み物かな。開けて良い?」

「うん、全然良いよ」

私は上の扉を開けた。

中にはオレンジジュースやリンゴジュース等の偏見だけど多分羽野が飲みそうなものやアイスコーヒーのペットボトルや缶コーヒー等の多分宙海さんと凜が飲むと思う物、そして七条が飲むのかはわからないけれどミルクティー、アイスラテ等のペットボトル。

「これが良い」

私はアイスラテのペットボトルを貰った。

「はい」

私はパーカーのポケットに入れていた財布から200円を出した。

財布とスマホ以外持って来てないんだけどね・・・・・・。

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