難攻不落な総長様と攻略不可な天才女子
「失礼かもしれないんですけど・・・・・・おいくつなんですか・・・・・・?」

私は滅多に使わない敬語を駆使した。

「・・・・・・24だ」

24歳・・・・・・。

「大学院生とかですか・・・・・・?」

「・・・・・・いや、俺は大学で終わってる」

へぇ・・・・・・。

・・・・・・暴走族関係者なのに大学は行ったんだ・・・・・・。

「お前は」

「え・・・・・・?」

私・・・・・・?

「お前の年齢」

あぁそういうこと・・・・・・。

「16歳。凜と同い年です」

「・・・・・・そうか」

気まず・・・・・・。

気まずい・・・・・・。

この気まずさに息苦しさに耐えきれなくなった頃、やっと学校についた。

「あ・・・・・・ありがとうございました・・・・・・」

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