海咲学園なんでも解決部! ~ぼくたちが、どんな悩みでも必ず解決してみせますっ!~
 こっ、これは……蜜希くんが作った、ゲーム機のダミーだ!

「嘘でしょ? もうバレてたの⁉」

 あっ、ぼくのバカ!

 こんなの、「ぼくたちがやりました」って自白してることになるじゃん!

「おいおい、望~? 何言ってんだよ?」

 宙音くんが、ものすごい速さで僕の口をガバッと手でふさいだ。

「俺たち、そんなダミー見たことないだろ。なっ、薫?」

「ヒッ!」

 悲鳴を上げた薫くんの顔色が、真っ白に変わった!

「ちょ、何でオレに振るんだよ! 会長のこと、怖くて苦手って言ったよね⁉」

「いいから早く返事しろ。……ほら、天がこっち見てるぞ」

 宙音くんに急かされ、薫くんはビクッとして院瀬海くんに向き直った。

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