『顔も見たくない』と振られた御曹司に十年越しで執着されていました
航生は紗月の部屋着を捲ると胸元にキスを落としていく。
「本当に紗月は俺のものになったんだな……心も、体も、人生も」
陶然とした声で紡がれる重い言葉さえ、甘く胸に染みるのは、きっと紗月も同じだけの想いを彼に向けているからだ。
「うん、私は航生君のものだよ」
でも、あなたも私のもの。そんな気持ちを込めて彼の艶やかな髪を指先で梳かす。
「……あんまり、俺を調子に乗せちゃだめだ」
「なん、で……?」
「止まれなくなるから」
航生は顔を上げると、紗月の唇を自らの唇で覆った。
吐息すら奪うキスは言葉通り性急で、紗月はただ応えようと必死に縋った。
「は、紗月……かわいい」
やがて、航生はお互いの服を取り去り、紗月の体中を愛で始めた。
「あっ、航生君、そんなところ、だめ……」
言葉だけで抵抗しても航生は止まらない。紗月のすべてを愛しつくしたいと言わんばかりに、爪先から、秘めた場所まであらゆる場所に舌を這わせ、キスを落としていく。
「ん……っ」
鎖骨の下にピリッとした痛みが走り、思わず声が零れた。それに気づいた航生が、はっとしたように唇を離した。
「本当に紗月は俺のものになったんだな……心も、体も、人生も」
陶然とした声で紡がれる重い言葉さえ、甘く胸に染みるのは、きっと紗月も同じだけの想いを彼に向けているからだ。
「うん、私は航生君のものだよ」
でも、あなたも私のもの。そんな気持ちを込めて彼の艶やかな髪を指先で梳かす。
「……あんまり、俺を調子に乗せちゃだめだ」
「なん、で……?」
「止まれなくなるから」
航生は顔を上げると、紗月の唇を自らの唇で覆った。
吐息すら奪うキスは言葉通り性急で、紗月はただ応えようと必死に縋った。
「は、紗月……かわいい」
やがて、航生はお互いの服を取り去り、紗月の体中を愛で始めた。
「あっ、航生君、そんなところ、だめ……」
言葉だけで抵抗しても航生は止まらない。紗月のすべてを愛しつくしたいと言わんばかりに、爪先から、秘めた場所まであらゆる場所に舌を這わせ、キスを落としていく。
「ん……っ」
鎖骨の下にピリッとした痛みが走り、思わず声が零れた。それに気づいた航生が、はっとしたように唇を離した。