共依存の悪魔
お母さんもルーシャも、共依存の呪いの面影もなく、人生を謳歌している。

実家には久しく帰っていないが、きっと時計の針が大きな音を響かせているだろう。

クレマ
『ごちそうさま。相変わらず美味しかったわ。』

イステル
「こちらこそ、ひいきにしていただきありがとうございます。もう出発するの?」

クレマ
『今度はこの店で使ってるミルクの産地に行くのさ。』

イステル
「山脈と反対側じゃん…すごく遠いよ?!」

クレマ
『私が行けばとっても安く売ってくれるのよー!ついでにイステルの分も仕入れてきてあげる!』

イステル
「あ…ありがと。お母さんの人脈の広さ…どうなってるの?(汗)」

クレマ
『秘密!じゃあ仲間が待ってるから、またね!』

イステル
「うん、また来てね。」

バタン、カラン、カラン…。

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