共依存の悪魔
【第2話:時が止まった家】
<さらに1年後>
イステル
「帰省、久しぶりだなぁ…。」
お父さんが急逝して1年、お母さんもルーシャもひとまず落ち着いた。
私は一人暮らしも仕事も順調。
剣も魔法も上達し、組合から中級の依頼をもらえるようになった。
私は今回の帰省で、去年はバタバタしていて聞けなかったことを質問してみたかった。
ルーシャは18歳を超えたのに、なぜ独り立ちしていなかったのか。
お父さんの性格が急に丸くなった5年間で、いったい何があったのかを。
ガチャ、
イステル
「ただいま。」
クレマ
『あらぁ!おかえりイステル!1年ぶりだね!』
イステル
「うん、お母さん元気にしてた?」
クレマ
『おかげで元気だよ。ようやく落ち着いてね。』
イステル
「それならよかった。」
ルーシャ
『お姉ちゃん!おかえりなさい!』
イステル
(あれ…?ルーシャが実家にいる?帰省…かな?)
「た、ただいま。」
ルーシャ
『どうしたの?そんなに驚いて。』
イステル
「な、何でもないよ!元気そうだね!」
ルーシャ
『うん…まぁね…。』
クレマ
『さぁさぁ、長旅で疲れたでしょ?早くお入り。』
イステル
「うん、それじゃあ…。」
(……?!!)
ぐちゃ…。
イステル
「帰省、久しぶりだなぁ…。」
お父さんが急逝して1年、お母さんもルーシャもひとまず落ち着いた。
私は一人暮らしも仕事も順調。
剣も魔法も上達し、組合から中級の依頼をもらえるようになった。
私は今回の帰省で、去年はバタバタしていて聞けなかったことを質問してみたかった。
ルーシャは18歳を超えたのに、なぜ独り立ちしていなかったのか。
お父さんの性格が急に丸くなった5年間で、いったい何があったのかを。
ガチャ、
イステル
「ただいま。」
クレマ
『あらぁ!おかえりイステル!1年ぶりだね!』
イステル
「うん、お母さん元気にしてた?」
クレマ
『おかげで元気だよ。ようやく落ち着いてね。』
イステル
「それならよかった。」
ルーシャ
『お姉ちゃん!おかえりなさい!』
イステル
(あれ…?ルーシャが実家にいる?帰省…かな?)
「た、ただいま。」
ルーシャ
『どうしたの?そんなに驚いて。』
イステル
「な、何でもないよ!元気そうだね!」
ルーシャ
『うん…まぁね…。』
クレマ
『さぁさぁ、長旅で疲れたでしょ?早くお入り。』
イステル
「うん、それじゃあ…。」
(……?!!)
ぐちゃ…。