光王子と月夜のシンデレラ
タブレットを閉じ、ベッドから降りようとすると、先生が支えてくれた。
「もう薬は平気?」
「はい……」
「パーティーの身支度は私にさせてね。ウンと可愛く変身させちゃうよ」
「あ……お願いします」
何が起こっているのか何もわからない今、先生だって正直信用ならないけれど、恐らく私を眠らせたのは違う人だ。
されるがままに先生に身支度を整えてもらって、鏡を見る。
「わあ……別人」
「すごくきれいよ」
髪は明るい茶色の、緩くウェーブのかかったハーフアップスタイルのウィッグを付けている。
水色のプリンセスラインとAラインの間くらいのフリルの入ったドレス。
どちらかと言うと……可愛い路線のドレスアップである。
「あ、あの……可愛いんですけれど、これ会場で浮いたりしません?」
「ああ、1年生か~初めてだもんね。大丈夫よ、みんなこんなものよ」
「そうですか……」
パーティーのドレスコードはもう少しシンプルなフォーマル衣装だと思っていた。
こんな今にも舞踏会へ行きそうな衣装だとは……
「さあ、そろそろ向かいましょうか」
「は、はい……!」
「もう薬は平気?」
「はい……」
「パーティーの身支度は私にさせてね。ウンと可愛く変身させちゃうよ」
「あ……お願いします」
何が起こっているのか何もわからない今、先生だって正直信用ならないけれど、恐らく私を眠らせたのは違う人だ。
されるがままに先生に身支度を整えてもらって、鏡を見る。
「わあ……別人」
「すごくきれいよ」
髪は明るい茶色の、緩くウェーブのかかったハーフアップスタイルのウィッグを付けている。
水色のプリンセスラインとAラインの間くらいのフリルの入ったドレス。
どちらかと言うと……可愛い路線のドレスアップである。
「あ、あの……可愛いんですけれど、これ会場で浮いたりしません?」
「ああ、1年生か~初めてだもんね。大丈夫よ、みんなこんなものよ」
「そうですか……」
パーティーのドレスコードはもう少しシンプルなフォーマル衣装だと思っていた。
こんな今にも舞踏会へ行きそうな衣装だとは……
「さあ、そろそろ向かいましょうか」
「は、はい……!」