13日の日直当番
少しもこちらを見ずに言う翔太くんに違和感を覚えて教卓へ視線を向けると、そこには山田山先生ではなく、学年主任の東野先生が立っていたのだ。
東野先生は40代後半でお腹がぽっこりと出ている。
だけど今教卓に立っている東野先生のお腹は全然出ていない。
心なしかちょっと顔つきも精悍な気がする。
東野先生だけれど、東野先生じゃない。
小さな違和感がある。
それよりもなによりも5年3組の担任は山田山先生だ。
それなのにどうして東野先生が教卓に立っているのかわからなかった。
「見てみて。みんな知らない生徒たちばかりだ」
翔太くんの震える声で私もようやく気が付くことができた。
東野先生は40代後半でお腹がぽっこりと出ている。
だけど今教卓に立っている東野先生のお腹は全然出ていない。
心なしかちょっと顔つきも精悍な気がする。
東野先生だけれど、東野先生じゃない。
小さな違和感がある。
それよりもなによりも5年3組の担任は山田山先生だ。
それなのにどうして東野先生が教卓に立っているのかわからなかった。
「見てみて。みんな知らない生徒たちばかりだ」
翔太くんの震える声で私もようやく気が付くことができた。