13日の日直当番
もしここで私の姿がみんなに見えるようになったどうしよう。
もしここで私の声が聞こえるようになったらどうしよう。
そんな不安がせりあがってきて体が動かなくなった。
「なにこれ、どういうこと?」
年配の受付の人が眉を寄せて立ち上がり、こちらへ近づいてくる。
その顔がひどく怖いもののように見えて心臓が早鐘を打った。
その人はどんどんこちらへ近づいてくる。
その視線が床に落ちた書類から私へと移動する。
え……。
見られた?
完全に視線が合い、呼吸が止まる。
「汐里ちゃん、早く!」
翔太くんの言葉でハッと我に返った。
受付の人から視線を外して一気に走り出す。
そのままカウンターの外へと飛び出した。
もしここで私の声が聞こえるようになったらどうしよう。
そんな不安がせりあがってきて体が動かなくなった。
「なにこれ、どういうこと?」
年配の受付の人が眉を寄せて立ち上がり、こちらへ近づいてくる。
その顔がひどく怖いもののように見えて心臓が早鐘を打った。
その人はどんどんこちらへ近づいてくる。
その視線が床に落ちた書類から私へと移動する。
え……。
見られた?
完全に視線が合い、呼吸が止まる。
「汐里ちゃん、早く!」
翔太くんの言葉でハッと我に返った。
受付の人から視線を外して一気に走り出す。
そのままカウンターの外へと飛び出した。