裏切りの先で、あなたに出会った
そして、わずかに微笑んだ。





「共犯者になってほしいんです」





「……共犯?」




「ええ」




私は再びモニターに視線を向ける。






もう止まったままの映像。





「――この裏切りを、終わらせるための」






会議室の空気が、静かに凍りついた。
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