無自覚系お姫様は溺れるほどに愛され中
お父さんは海外出張も多かったけど、寂しくないようにと華やかなパーティーにも豪華なイベントにも旅行にも連れていってくれて、周りには大人たちもご学友も沢山いた。
参観にだって多忙な時間の合間を縫って来てくださったし今もずっと愛してくれている。結婚だって私の幸せを願ってのこと。
でもそんなふうに気遣ってくれればくれるほど、なぜか素直に寂しいと言えなくなった。
そんな私をいつも黙って見守ってくれたのはリオ君で、周りには言えないわがままや八つ当たりをすべて受け入れてくれたのもリオ君だった。
お母さんみたいに失うことが怖くて今までこの家から一歩も外へ出さなかったのに、そんなのもうずいぶん前のことみたい。
参観にだって多忙な時間の合間を縫って来てくださったし今もずっと愛してくれている。結婚だって私の幸せを願ってのこと。
でもそんなふうに気遣ってくれればくれるほど、なぜか素直に寂しいと言えなくなった。
そんな私をいつも黙って見守ってくれたのはリオ君で、周りには言えないわがままや八つ当たりをすべて受け入れてくれたのもリオ君だった。
お母さんみたいに失うことが怖くて今までこの家から一歩も外へ出さなかったのに、そんなのもうずいぶん前のことみたい。