極貧孤児に転生したので、親を探して文句を言おうと思う
◇
――そして翌日。
「うっひゃ~……さすがにこれだけの人数が揃うと、壮観ねぇ」
「うん。なんせ聖女だけじゃないものね……」
聖女が所属する班が計二十、それぞれに二、三十名の班員が在籍しているとして、それだけでも五百人余り。
プラス国内外から集まった物見高い権力者たちが集っているのだとすると、来場者は千人を越えるかもしれない。普段周りの視線を意識しない私でも、なんとなく圧迫感で背筋が伸びてしまう。
あ、アルベール様も来てる。聖騎士団団長ということでか、貴賓席に招待されているようだ。美しい身なりは相変わらず衆目の目を余すとこなく惹き付けて――あれ?
(あの隣にいる子……どこかでみたような)
「どうかした?」
「う、ううん……なんでも」
――そして翌日。
「うっひゃ~……さすがにこれだけの人数が揃うと、壮観ねぇ」
「うん。なんせ聖女だけじゃないものね……」
聖女が所属する班が計二十、それぞれに二、三十名の班員が在籍しているとして、それだけでも五百人余り。
プラス国内外から集まった物見高い権力者たちが集っているのだとすると、来場者は千人を越えるかもしれない。普段周りの視線を意識しない私でも、なんとなく圧迫感で背筋が伸びてしまう。
あ、アルベール様も来てる。聖騎士団団長ということでか、貴賓席に招待されているようだ。美しい身なりは相変わらず衆目の目を余すとこなく惹き付けて――あれ?
(あの隣にいる子……どこかでみたような)
「どうかした?」
「う、ううん……なんでも」