極貧孤児に転生したので、親を探して文句を言おうと思う
「朝ごはん‼」
「っ―――!」
「固まってないで行こーよ。ごはんごはん、朝ごは~ん!」
「わかったってば!」

 悩んでも答えが出そうにはなく、耳元でわめくうるさいポピアに私はその考えを放棄した。班長にお辞儀して、お腹の虫に乗っ取られたやかまし娘の後ろに急いで続く。

 でもなんとなく、どこかから監視されているような妙な気持ちになってしまい。
 昇降台に乗り込むと、鳥肌が立つ二の腕をさするのだった。





 五つ星ホテルばりのビュッフェ型朝食に舌鼓を打ち、世界を作りたもうた全能の女神メディス様へお祈りを捧げた後。

 私とポピアは見習い聖女の講義及び訓練に顔を出していた。
 これは班分け関係なしに全員が合同。教師役は高位聖女が務めるようだ。
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