皇命婚と告げた運命の伴侶に恋情を贈る
魔湖の動きは予測不可能ではあるが、グリナダ王国と協力して、今後はウキヌの森を定期的に観察する話を進めているという。

魔湖が縮小されていく未来を願うばかりだ。

ちなみに今回、王女がセレスタ帝国に国賓としてわざわざやってきたのは、ミクス皇太子殿下たちがツヴァル公爵家の悪事を暴きかけており、危機感を募らせたせいだという。

セレスタ帝国側が王女の対応、振る舞いを注視し、かかりきりになっている間に非合理に監禁していたメリハ族を一旦国外に追放し、痕跡を隠蔽するためだったらしい。

刺客を放ったのは、私を衰弱させてから、さらうつもりだったからだそうだ。

私がアレン様を庇うか、治療するのを見越してアレン様を狙ったという。

そもそもアレン様がいなくなれば私は弱る。

本当は直接私を狙いたかったらしいが、そうすれば国内での自身の悪事が露見するため、回りくどい方法をとったらしい。

アレン様から報告を受けたときは驚き、なにを口にすればいいかわからなかった。
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