極上パイロットの一途な執愛
パイロットの蒼真さんは、会社が手配するタクシーで通勤している。そのタクシーに一緒に乗って職場に行くなんて、私たちは同居してますと宣言しているようなものだ。
「残念。やっぱり断られたか」
くすくす笑う蒼真さんを見て、思わず顔をしかめる。
「蒼真さん、私を動揺させておもしろがってません?」
「おもしろがってるんじゃなく、愛里がかわいくてたまらないんだよ」
心にもないことをさらっと言ってのける彼は、本当に意地悪だと思う。
「とりあえず、私は行きますね」
気を取り直しバッグを持つ。
玄関で靴を履いていると、蒼真さんが「忘れ物」とやってきた。
「え、なにか忘れてましたか?」
顔を上げると、短いキスが降ってくる。柔らかい唇の感触に、一気に頭に血がのぼった。
「な……っ」
「いってらっしゃいのキス」
にっこりと笑いかけられ、頬を熱くしながら顔をしかめる。
「ふ、不意打ちはやめてくださいっ」
「あぁ、もっとじっくりキスがしたかった?」
「そうじゃなく……っ、んん!」
「残念。やっぱり断られたか」
くすくす笑う蒼真さんを見て、思わず顔をしかめる。
「蒼真さん、私を動揺させておもしろがってません?」
「おもしろがってるんじゃなく、愛里がかわいくてたまらないんだよ」
心にもないことをさらっと言ってのける彼は、本当に意地悪だと思う。
「とりあえず、私は行きますね」
気を取り直しバッグを持つ。
玄関で靴を履いていると、蒼真さんが「忘れ物」とやってきた。
「え、なにか忘れてましたか?」
顔を上げると、短いキスが降ってくる。柔らかい唇の感触に、一気に頭に血がのぼった。
「な……っ」
「いってらっしゃいのキス」
にっこりと笑いかけられ、頬を熱くしながら顔をしかめる。
「ふ、不意打ちはやめてくださいっ」
「あぁ、もっとじっくりキスがしたかった?」
「そうじゃなく……っ、んん!」