極上パイロットの一途な執愛
「どうしたって……。こんなに素直にうなずかれると思ってなかった」
「すみません。うなずいちゃだめでしたか?」
失礼な反応をしてしまっただろうかと反省していると、蒼真さんは気を取り直したように笑顔を作る。
「愛里の反応はいつも予想外でおもしろいね」
口下手でおもしろみのない私にそんなことを言ってくれるのは、蒼真さんくらいだと思うけど……。
「俺のせいでせっかくのスイーツを味わえなかったのは申し訳ないから、今度ふたりでそのカフェに行こうか」
彼の提案に「それは無理です」と即答する。
「成海くんの誘いは受けるのに、俺はだめ?」
「だって、蒼真さんとふたりでカフェにいるところを見られて、私たちが個人的に親しくしていると知られたら……」
「俺との仲を誤解されたくないんだ?」
「当たり前ですよ。万が一蒼真さんと私が付き合っているなんて噂が流れでもしたら、職場にいられなくなります」
真顔で言う私を見て、蒼真さんは「おおげさだな」と笑った。
「おおげさじゃないですよ。蒼真さんはOJAの王子様だって言われてるんですから。自分がどれだけ注目されているか、自覚してください」
「すみません。うなずいちゃだめでしたか?」
失礼な反応をしてしまっただろうかと反省していると、蒼真さんは気を取り直したように笑顔を作る。
「愛里の反応はいつも予想外でおもしろいね」
口下手でおもしろみのない私にそんなことを言ってくれるのは、蒼真さんくらいだと思うけど……。
「俺のせいでせっかくのスイーツを味わえなかったのは申し訳ないから、今度ふたりでそのカフェに行こうか」
彼の提案に「それは無理です」と即答する。
「成海くんの誘いは受けるのに、俺はだめ?」
「だって、蒼真さんとふたりでカフェにいるところを見られて、私たちが個人的に親しくしていると知られたら……」
「俺との仲を誤解されたくないんだ?」
「当たり前ですよ。万が一蒼真さんと私が付き合っているなんて噂が流れでもしたら、職場にいられなくなります」
真顔で言う私を見て、蒼真さんは「おおげさだな」と笑った。
「おおげさじゃないですよ。蒼真さんはOJAの王子様だって言われてるんですから。自分がどれだけ注目されているか、自覚してください」