Oh! My リトルマーメイド
『台湾に転勤ですって⁉ お母さん行きなさいって言ったけど、何も仕事移すことないじゃない』
「別に私が希望を出したわけじゃないよ。今日いきなり上司に言われたの。向こうのホテルに欠員が出るんだって」
不満げに話す美帆子に、海帆はなだめるような口調で言い返した。
飲んだ後は雄一の部屋で過ごし、そこで別れた。雄一は寮ではなく個人でマンションを借りているので、泊まっていきなよと言ってくれたのだが、母美帆子に連絡しなければならなかったし、明日も仕事なので帰ることにしたのだ。
そして道すがら、今回の台湾転勤の話しをして、美帆子に渋い反応をされてしまったというわけだ。
『仕事じゃしょうがないわね。まあでもメグさんが喜ぶわ、今日もメッセージが来たんだから。あんたが仕事で行くことになったって伝えておくわね』
それにしてもすごい縁よね~。
言いたいことを一方的に言って、美帆子は電話を切った。
ため息をついて、海帆は帰り道を急ぐ。
今からなら、台湾行きの荷造りを始められるだろう。
「別に私が希望を出したわけじゃないよ。今日いきなり上司に言われたの。向こうのホテルに欠員が出るんだって」
不満げに話す美帆子に、海帆はなだめるような口調で言い返した。
飲んだ後は雄一の部屋で過ごし、そこで別れた。雄一は寮ではなく個人でマンションを借りているので、泊まっていきなよと言ってくれたのだが、母美帆子に連絡しなければならなかったし、明日も仕事なので帰ることにしたのだ。
そして道すがら、今回の台湾転勤の話しをして、美帆子に渋い反応をされてしまったというわけだ。
『仕事じゃしょうがないわね。まあでもメグさんが喜ぶわ、今日もメッセージが来たんだから。あんたが仕事で行くことになったって伝えておくわね』
それにしてもすごい縁よね~。
言いたいことを一方的に言って、美帆子は電話を切った。
ため息をついて、海帆は帰り道を急ぐ。
今からなら、台湾行きの荷造りを始められるだろう。