契約から繋がる-Ⅱ-

私は恐る恐る振り返ると
そこには…オーナーが居た。


真っ黒なスーツに黒のコートを着て
私をじっと見つめ立っている。


「……ど、どうして…」

「…俺が聞きたいな。お前、今、何時だと思ってる?こんな夜中に女一人で何やってんだ」


オーナー…怒ってる…。
声のトーンがすごく…低い…。
それに…目が…冷たい…。


初めて出会った時の様な
冷たい目をしてる…。


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