クール王子は愛したがり
するとそこに、自宅のチャイムが鳴り響いてきた。
インターフォンを確認した、絢世。
そして「郵便局みたい」と言って“そのままの格好で”玄関に行こうとする。
「ちょっ…アヤ!」
「何?」
「何じゃなくて!
そんな格好で対応するのダメだよ!
私が行くから」
慌てたように藤乃が玄関に向かった。
そして段ボールを抱えて戻ってくる。
「誰から?」
「お母さん。
いつもの仕送りとか、諸々…(笑)」
「そっか。
ありがたいね…!」
微笑み合って、段ボールを開けた。
藤乃も父親を亡くしていて、母子家庭で育ち母親は少し過保護気味だ。
絢世との同棲も、かなり長い時間かけて説得した。
段ボールの中身は、消耗品や果物、米、レトルトの食品など段ボールいっぱいに入っていた。
そして必ず小さな手紙が入っていて、母親の綺麗な字が並んでいる。
【ふーちゃん、元気にしてる?
また色々送ったからね。
何か困ったことがあったら、いつでも連絡してね!
絢世くんと仲良くね!
ママより】
「ほんと、いいお母さんだね」
一緒に手紙を読み、絢世が微笑み言った。
「うん(笑)
でも“元気にしてる?”って、昨日も電話で沢山話したのに(笑)」
「フフ…週に3回は電話してるもんな(笑)」
「フフ…
でも、アヤのお父さんも素敵な人だよね!」
「まぁ、そう…かな?」
「………」
微笑み見上げる藤乃。
「ん?」
「フフ…よく似てるよね!
二人とも、とってもカッコ良くて素敵なとこ」
「短一なのに?」
「フフ…うん、短一なのに(笑)」
「フッ…じゃあ、もっと僕のこと好きになってよ!」
「これ以上ないくらいに大好きだよ//////」
「……//////」
「……//////」
「……//////」
(………何これ//////めっちゃ可愛いんだけど)
「//////あ、私、レポートの続きしなきゃ!
これ(送られてきた物)後からしまうね!
あ、服着てね。湯冷めするよ?」
(……って、私何言ってんだろ……は、恥ずかしい…///////)
藤乃は、恥ずかしさから逃れるようにノートパソコンに向き直った。
インターフォンを確認した、絢世。
そして「郵便局みたい」と言って“そのままの格好で”玄関に行こうとする。
「ちょっ…アヤ!」
「何?」
「何じゃなくて!
そんな格好で対応するのダメだよ!
私が行くから」
慌てたように藤乃が玄関に向かった。
そして段ボールを抱えて戻ってくる。
「誰から?」
「お母さん。
いつもの仕送りとか、諸々…(笑)」
「そっか。
ありがたいね…!」
微笑み合って、段ボールを開けた。
藤乃も父親を亡くしていて、母子家庭で育ち母親は少し過保護気味だ。
絢世との同棲も、かなり長い時間かけて説得した。
段ボールの中身は、消耗品や果物、米、レトルトの食品など段ボールいっぱいに入っていた。
そして必ず小さな手紙が入っていて、母親の綺麗な字が並んでいる。
【ふーちゃん、元気にしてる?
また色々送ったからね。
何か困ったことがあったら、いつでも連絡してね!
絢世くんと仲良くね!
ママより】
「ほんと、いいお母さんだね」
一緒に手紙を読み、絢世が微笑み言った。
「うん(笑)
でも“元気にしてる?”って、昨日も電話で沢山話したのに(笑)」
「フフ…週に3回は電話してるもんな(笑)」
「フフ…
でも、アヤのお父さんも素敵な人だよね!」
「まぁ、そう…かな?」
「………」
微笑み見上げる藤乃。
「ん?」
「フフ…よく似てるよね!
二人とも、とってもカッコ良くて素敵なとこ」
「短一なのに?」
「フフ…うん、短一なのに(笑)」
「フッ…じゃあ、もっと僕のこと好きになってよ!」
「これ以上ないくらいに大好きだよ//////」
「……//////」
「……//////」
「……//////」
(………何これ//////めっちゃ可愛いんだけど)
「//////あ、私、レポートの続きしなきゃ!
これ(送られてきた物)後からしまうね!
あ、服着てね。湯冷めするよ?」
(……って、私何言ってんだろ……は、恥ずかしい…///////)
藤乃は、恥ずかしさから逃れるようにノートパソコンに向き直った。