黒弁護士は夜咲く桜を独占する~過保護な愛に溶かされて~
目の前に置かれたパフェでは花火が弾け、【HappyBirthday夏初】とチョコプレートがのっていた。
「喜んでいただけましたか?」
うんうんと勢いよく何度も頷く。
「ありがとうございます……!」
ブーケだけでも嬉しいのに、ここまでしてくれるとは思わなかった。
もう、鳥越くんなんて霞んでどこかに飛んでいってしまう。
喜んでスプーンを手に取る。
落ちそうなほど山盛りのイチゴを慎重に掬った。
「美味しい!」
「ここのイチゴはですね、契約の農家から取り寄せていてこのパフェが隠れ名物なんです。
で、お願いして特別にのせられるだけのせてもらいました」
「ふぇっ?」
間抜けな一声を発し、目の前のパフェをしげしげと眺める。
だからこんなにイチゴがのっているんだ。
「ありがとうございます」
改めてもう一度お礼を言い、スプーンを動かす。
パフェを食べている私を陽川さんはにこにこ笑って見ていて、だんだんと頬が熱くなっていく。
「えっと……陽川さんも、食べます?」
こんなに美味しいイチゴ、ひとりで食べるなんてもったいない。
店員を呼び、スプーンをもう一本もらおうとしたが。
「喜んでいただけましたか?」
うんうんと勢いよく何度も頷く。
「ありがとうございます……!」
ブーケだけでも嬉しいのに、ここまでしてくれるとは思わなかった。
もう、鳥越くんなんて霞んでどこかに飛んでいってしまう。
喜んでスプーンを手に取る。
落ちそうなほど山盛りのイチゴを慎重に掬った。
「美味しい!」
「ここのイチゴはですね、契約の農家から取り寄せていてこのパフェが隠れ名物なんです。
で、お願いして特別にのせられるだけのせてもらいました」
「ふぇっ?」
間抜けな一声を発し、目の前のパフェをしげしげと眺める。
だからこんなにイチゴがのっているんだ。
「ありがとうございます」
改めてもう一度お礼を言い、スプーンを動かす。
パフェを食べている私を陽川さんはにこにこ笑って見ていて、だんだんと頬が熱くなっていく。
「えっと……陽川さんも、食べます?」
こんなに美味しいイチゴ、ひとりで食べるなんてもったいない。
店員を呼び、スプーンをもう一本もらおうとしたが。