おれが、おまえを、可愛くしてやる。
いたずらに笑う蓮二をかるく小突いてやる。狙ってるな。あざといメンめ。こんのぅ。「……ここ数年は、土日の片っぽだけちゃんと朝起きてます。そうですね。日曜の昼に行くことが多いです」
「望海は、……いま、どこに住んでるんだっけ?」
「N駅近くです。上野から十数駅の」
「おれは引き続き花見町。……望海。おれのところ、来る?」
「行きます」
「……よかったぁ」胸を撫でおろす蓮二。ってそんなに不安にさせてたかなぁ? 「断られたらどうしようかなぁって思ってたよ。あ、花見町にもテニススクールはあるから通えるよ。……よかったら、一緒に通おうか」
「え……」思いもしなかった。蓮二と通う。こんなイケメンと。「でも。……蓮二って上級者でしょう? 同じスクールに通えるかなぁ……」
「望海は、……いま、どこに住んでるんだっけ?」
「N駅近くです。上野から十数駅の」
「おれは引き続き花見町。……望海。おれのところ、来る?」
「行きます」
「……よかったぁ」胸を撫でおろす蓮二。ってそんなに不安にさせてたかなぁ? 「断られたらどうしようかなぁって思ってたよ。あ、花見町にもテニススクールはあるから通えるよ。……よかったら、一緒に通おうか」
「え……」思いもしなかった。蓮二と通う。こんなイケメンと。「でも。……蓮二って上級者でしょう? 同じスクールに通えるかなぁ……」