おれが、おまえを、可愛くしてやる。
「山口くんとは時々連絡を取っていた。以外だと多賀さん……彼とするのは仕事の話が主だったね。きみに彼氏が出来たなんて想像するだけで怖くなって、聞けなかったんだ。ただ、同じ会社の連中から、きみが……相変わらず美しくて、そして、男性におモテになる、という状況は窺っておりまして……。こころざわめく日々を過ごしておりましたことよ」
「はは」嫉妬する蓮二。貴重。「なに言ってんの。……わたし、蓮二以外、眼中になかったよ。蓮二以上に好きになれるひとなんて一生見つからない。……もし、蓮二が告白してなかったら、別に、蓮二を愛したまま、余生を過ごしていくのかなぁ……って思ってた」
「望海は一途だよね」わたしがあなたを傷つけたことを覚えていないはずがないのに、あなたはそんなふうに言う。「そういう頑張り屋さんなところがますます男たちをメロメロにするんだ。……だから、山口くんから、結婚式のご招待の電話で……きみの誕生日が偶然被ることも教えて貰って。それで、……お願いしたんだ」
「はは」嫉妬する蓮二。貴重。「なに言ってんの。……わたし、蓮二以外、眼中になかったよ。蓮二以上に好きになれるひとなんて一生見つからない。……もし、蓮二が告白してなかったら、別に、蓮二を愛したまま、余生を過ごしていくのかなぁ……って思ってた」
「望海は一途だよね」わたしがあなたを傷つけたことを覚えていないはずがないのに、あなたはそんなふうに言う。「そういう頑張り屋さんなところがますます男たちをメロメロにするんだ。……だから、山口くんから、結婚式のご招待の電話で……きみの誕生日が偶然被ることも教えて貰って。それで、……お願いしたんだ」