おれが、おまえを、可愛くしてやる。
やがて。周りも、からかうのも飽きた頃に……ぼくたちは揃って同じ、公立の中学に進学した。校則が厳しくて、いまどき靴下は足首丈で、髪が肩につこうものならひっつめて縛る――のを強制される学校だった。
そこでもきみは、自分を、貫いた。部活は別々だったが時々一緒に帰った。きみは――昔っから底抜けに明るくて、太陽みたいな存在で。一緒にいる人間を輝かせてくれる。きみが太陽ならぼくは月になりたいと思った。所詮――銀河の星屑に過ぎないだろうぼくであっても。
ただ。中学が、あまりに、ダサさを要求する学校だったから……そこできみは変化をした。小学校時代は、時代の最先端にいるようなファッショナブルな女の子だったのに。部活や勉強が厳しいのもあってか。いままでとは雰囲気が変わり、段々、地味になっていった。――ぼくにはそれが、耐えられなかった。
ぼくにとって太陽はきみなんだ。きみには常に――輝いていて欲しい。
人間誰でも、落ちる時期があるというもので。要するにイケてない時期を経験する。それが、きみにとっての、あの、中学時代だったのだと思う。ぼくは幼少期全般がそうだと言えるけれど。
そこでもきみは、自分を、貫いた。部活は別々だったが時々一緒に帰った。きみは――昔っから底抜けに明るくて、太陽みたいな存在で。一緒にいる人間を輝かせてくれる。きみが太陽ならぼくは月になりたいと思った。所詮――銀河の星屑に過ぎないだろうぼくであっても。
ただ。中学が、あまりに、ダサさを要求する学校だったから……そこできみは変化をした。小学校時代は、時代の最先端にいるようなファッショナブルな女の子だったのに。部活や勉強が厳しいのもあってか。いままでとは雰囲気が変わり、段々、地味になっていった。――ぼくにはそれが、耐えられなかった。
ぼくにとって太陽はきみなんだ。きみには常に――輝いていて欲しい。
人間誰でも、落ちる時期があるというもので。要するにイケてない時期を経験する。それが、きみにとっての、あの、中学時代だったのだと思う。ぼくは幼少期全般がそうだと言えるけれど。