男装して逃げた先は、生徒会の王子寮でした。

宗雅が守れば守るほど、琉生は疑う。


隼人は苛立つ。


玲央は気にする。


冬真は静かに見ている。



この歓迎会は、罠だ。


そう思った。



玲央が空気を変えようと笑った。


「じゃあさ、凪くん!好きなタイプは?」


「は!?」



隼人が即ツッコミする。


冬真は無言でジュースを飲み、琉生は面白そうに目を輝かせた。


玲央の言葉に固まった。
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