恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます
そして夜ご飯時。

「ねぇねぇ聞いて!今日お母さんカフェでスタッフに見た目褒められた」

「うん! 真奈ちゃんの今回のヘアスタイルまじで似合ってるよ!」

薫も褒めてくれる。

この子は昔から無条件で、

私の味方をしてくれる

頼もしい娘だ。

「えー!嬉しいー!もっと言ってぇー」

「あはは! はいはい。可愛い可愛い。薫もそろそろ髪伸びてきたー」

「確かに。切りに行く?」

「んー。レイヤーだけ入れてもらおうかな!」

「いいじゃん。予約聞いてみるね」

「ありがと。よろしくー!美味しかった!ごちそうさまでした」

薫は食器を手早く洗うと、

いつものようにソファに

そのままゴロンとする。

今日は颯斗はバイトで遅くなるって言ってた。

ご飯もそのまま賄い食べるって言ってたから、

片付けちゃうか。

颯斗はステーキ屋さんでバイトしている。

なんでそこに決めたかというと、

学生は賄いでタダでステーキが食べれるから。

だそうだ。

颯斗らしい。
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