恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます
『ふふふ!面白い子だったわぁ!どう?』
どう?って…
そして、
またアイツが浮かぶ。
……。
「大丈夫。足りてる」
『あはは!何、足りてるってぇー!』
「とにかく、切るぞ。忙しいから。じゃ」
『え!ちょっ…!けいー!』
携帯をデスクに置く。
「はぁ…」
帰りに、寄るか。
……。
シングル…ねぇ。
母親の言葉がよぎる。
親父が死んで
もう何十年だ?
ったく。
殿堂入りって…。
クックックック。
そして、仕事終わり。
「どれ」
「けいー!ありがとうー!あんたが一番優しいー!」
「はいはい」
そして、問題の瓶の蓋を開ける。
玄関のバカでかい肖像画。
天井のシャンデリアに照らされて、
頭のてっぺんがペカペカになって見える。
……。
「これ、いつまで飾ってんの」
「ん?あ、パパ?カッコいいでしょー?あはは!面白いからずっと飾ってんのよ?」
……。
「あ、そう」
「ねぇ、あの美容院の子、どう?」
ニヤニヤしてる。
「大丈夫だって」
「えー? 小さくて、なんかふかふかしてそうで、よく笑う子で、絶対あんたにお似合いよ?」
……。
なぜかまたアイツが浮かぶ。
「それ、どこの美容院?」
まさかな。
「ん? あれ? なにぃー? 興味出てきたぁ?」
「ちげぇよ。ったく。行くわ」
「え!ご飯食べていけばー?」
「大丈夫。このあと一件だけ店寄るから」
ぎゃーぎゃー言ってる母親を置いて車に乗る。
どう?って…
そして、
またアイツが浮かぶ。
……。
「大丈夫。足りてる」
『あはは!何、足りてるってぇー!』
「とにかく、切るぞ。忙しいから。じゃ」
『え!ちょっ…!けいー!』
携帯をデスクに置く。
「はぁ…」
帰りに、寄るか。
……。
シングル…ねぇ。
母親の言葉がよぎる。
親父が死んで
もう何十年だ?
ったく。
殿堂入りって…。
クックックック。
そして、仕事終わり。
「どれ」
「けいー!ありがとうー!あんたが一番優しいー!」
「はいはい」
そして、問題の瓶の蓋を開ける。
玄関のバカでかい肖像画。
天井のシャンデリアに照らされて、
頭のてっぺんがペカペカになって見える。
……。
「これ、いつまで飾ってんの」
「ん?あ、パパ?カッコいいでしょー?あはは!面白いからずっと飾ってんのよ?」
……。
「あ、そう」
「ねぇ、あの美容院の子、どう?」
ニヤニヤしてる。
「大丈夫だって」
「えー? 小さくて、なんかふかふかしてそうで、よく笑う子で、絶対あんたにお似合いよ?」
……。
なぜかまたアイツが浮かぶ。
「それ、どこの美容院?」
まさかな。
「ん? あれ? なにぃー? 興味出てきたぁ?」
「ちげぇよ。ったく。行くわ」
「え!ご飯食べていけばー?」
「大丈夫。このあと一件だけ店寄るから」
ぎゃーぎゃー言ってる母親を置いて車に乗る。