恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます
「…ちゃん。真奈ちゃーん」

ハッと我に帰る。

「あ、ごめん!」

「ふふふ。もしかして…」

「ん?」

「気にしてる?」

そう言って、

美空がお腹をツンツンしてきた。

バレたか。

「ははは。…うん。まだね、ちょっと怖い」

「彼は? けいくん」

私は首を横に振る。

「ううん。彼はなにも」

すると美空が

クスッと笑う。

「それが答えね」

……。

それが、答え。

か。

「はは!…そだね!」


そして、

美容院帰り。

ショーウィンドウに写る自分。

このポコンとしたお腹。

でっかいお尻。




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