恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます
"蛙かわいいじゃん。私嫌いじゃないよ?"

"いや俺も嫌いじゃないけどさすがに多すぎる笑
真奈ちゃん。俺13時からまた仕事だから終わったら連絡する"

おお。

そこもちゃんと申告してくるタイプなんや。

仕事中もダラダラと連絡してくる人より

ずっといい。

真面目に仕事してる人の方が

カッコいいもん。

"わかった!午後も頑張ろうね!"

"頑張ろう。無理すんなよ"

思わずヒュンと背筋が伸びた。

ぬぇーーーーーい!

なんなんこの破壊力!

油断してた。

かんっぜんに、

油断してた。

歳下からの"無理すんなよ"は威力あるねー。

なんか、

心なしか呼吸が浅くなってる…

気がする。

しかもまだ今日、

少ししかやりとりしてないのに。

なんか…

ド…
ドキドキ…

しちゃってる私。

単純ー!

さすがすぎる自分ー!


ええー!?

こんな感じー?

なんか楽しいかもー!

いや。 

落ち着け。

落ち着くんだ。

これで実際会ったら

別人って事もあり得るんだから。

そうだろ?

今までのパターンをよく思い出せ?

一度携帯を置いて深呼吸を繰り返す。

そうだ。

それでいい。

冷静に。

ここは冷静に。

………。

むふふ。




ぬあかーーーーん!
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