恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます
"ハグいいね!あの急なんだけど、今から行けそうなんだけど、けいくんさすがに厳しいよね?"
勇気を出して
やんわり行けるという事は
伝えてみる。
するとすぐに返事が来た。
いつもより早い。
"なんやて!?来れるの!?会いたい!"
ウソっ…
本当に!?
いいんですの!?
何この急展開。
もうこれは行くっきゃない!
どうにでもなれ!
"行ける!このままそっちに向かうから、最寄りの駅と待ち合わせの場所だけ教えて!一時間半はかからないで着きそう"
"うわ。嬉しい!駅まで迎えに行くよ。ありがとう"
そして駅の場所が送られて来た。
このままいけば21時には着くはず。
え。
なんか案外すぐに会えるのか?
ドキドキとわくわくを胸に
私は彼の元へと向かう。
その間も彼とのやりとりは続く。
え。
電話とかもした事ないんだけど。
…大丈夫だよね?
会ってみたらいきなりクールで
無口なタイプとかじゃないよね?
まぁ、そうなったら
私のこの鍛え抜かれた
お笑い芸人並みのトーク力を
爆発させるだけですけど?
これまで何人の人たちを
地獄に。
いや、違う。
天国に。
いや、違うって。
笑わせて来たことか。