恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます
運転席に回ってけいくんが隣に乗ってきた。

「私初めて乗ったよ!汚さないようにしなくちゃね!」

「はは、大丈夫。いいよ、気使わなくて」

ふぅー!
優しいー!

「急だったよね本当に!」

「だからさ。まさかだった。てか真奈ちゃん思ってたよりずっと小さかったわ」

そう言ってクスクス笑うけいくん。

「いやそれ、ぜったいリアルなマナティ想像しちゃってたやつじゃん」

「はは!確かに。300キロ超えのな?」

「もぉー!あ、けいくん夜ご飯食べた?」

「ん?まぁ、軽くだけ」

「これ食べる?」

私は早速買ってきたどら焼きを出す。
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