恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます


「なんでも出てくるやんそのバッグ。ドラ◯もんなん?どら焼きだけに?」

「あはは!」

まさかドラ◯もんが出てくるとは

私も思ってなかった。

確かにどら焼きもだし、ナイスや。


「けいくんセンスあるー!」

「なんやそれ。それ言うなら真奈ちゃんでしょ」

なんて言って笑ってる。

にしてもなんだこの自然な空気は。

今日初めましてだぞ。


「私ドキドキしてたの。けいくんが会ってみたらクールで無口な人だったらどうしようって」

「はは!普通だったでしょ?」

「うん!良かったよ!私一人でずっと喋ろうかと思って脳内のネタ帳漁ってたもんね」

「脳内にネタ帳仕込んでんの強すぎる」

「私、人見知りなんだよね。信じてもらえないんだけど」
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