恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます
ええーー!?

暇じゃーん!

そのままソファにのけぞる。

この間、美容院にも行っちゃったしなぁ。


そうなのだ。


子供達がすっかり

自分たちの世界を楽しむようになった今、

私は暇なのだ。



"ねぇねぇ。お母さん、暇なんだけど"



とりあえず子供達にメッセージを送ってみる。

"知らん。遊んでこい"

最初に返事をくれたのは颯斗。

"真奈ちゃん、彼氏でも作れば?"

そして薫。



は?



彼氏?



豆鉄砲でもくらった瞬間だ。

"いーじゃんそれ。まだいけるっしょ"

と颯斗。

おいおい乗るな乗るな。

"真奈ちゃん、薫の周りの友達もみんな言ってるよ。若くてかわいいって!"

いーから、いーから。

お世辞だからどうせ。

"マナティみたいだから?笑"

とりあえず自虐いっとこ。

なんと言っても、

課金して鍛え抜かれた

ぶるんぶるんの

豊満ボディ。


まさにマナティだ。

真奈だけに。



"やめなさい。男は意外とそこ気にしてない"

颯斗ー!

お前はいい男だよ!見直したよ!


ってあんたの彼女、

スタイル抜群の

モデルさんみたいな子やんけ!
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