恋愛する気はなかったのに、年下の彼に甘やかされてます
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「あははは!薫さすがすぎる!いいじゃん彼氏作れば?」

私の目の前で豪快に

ビールを仰ぎながら

笑ってるのは、

最近仲良くなった

友達の美空(みく)。


私の髪の毛を切ってくれる

スタイリストでもある。

「いやいや、ダメでしょ。私なんてマナティだし。まず出会いもないじゃん」

結局、

子供達が構ってくれないので、

こうしてタイミング良く

時間がとれた美空を誘って

飲みにきたってわけ。

「なぁに言ってんのよ。私びっくりしたんだから初めて真奈ちゃんが店に来た時」

「えー?そうなのー?」

「そうだよ!歳聞いてびっくりしちゃったもんね!しかもあんなに大きな子供二人もいるし」

「まぁ…。産んだの早かっただけだよそれは」

「真奈ちゃんさ。颯斗の言う通りだよ?しかも、知ってた?最近ぽっちゃり好き男子めちゃくちゃ増えてるんだよ?」

「嘘やんそんなの!」

「チッチッチッチ」

美空は人差し指を左右に振る。

「私の情報網なめてもらっちゃぁ困るよお客さん。トップスタイリストだよ?一体どれだけのお客様から話し聞いてると思ってんのよ」

そう言ってドヤ顔する美空。

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