親友の御曹司が溺愛彼氏になった一夜

第2章 本気になった男

朝、目が覚めると裸の悠真が、私に腕枕をしていた。

悠真って、よく見ると綺麗な顔立ちをしている。

ドキドキしながら見ていると、悠真が顔を上にした。

「悠真、起きた?」

「うん……今、起きた」

眠い目を擦りながら言う悠真が、愛おしく見える。

ふと悠真がこっちを見る。

「ん?」

「よく眠れた?」

私は悠真の頬に、キスしながら尋ねた。

「眠れた。美桜の寝息心地よくて」

その笑顔に、私の心は癒された。

「朝ごはん、食べる?」

「うん。なんか腹減った」

二人で起き上がると、私はTシャツを着た。

「待っててね。今、急いで作るから」

こうなるかと思って、昨日の夜。悠真が寝てからご飯仕込んでおいてよかった。

後はお味噌汁と、玉子焼きとウィンナーを焼いて。

その時、悠真が後ろから抱きしめてきた。

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