三角屋根の下で君と
2人で歩く下校中も、泱に向けられる視線は絶えず、何となく隣を歩いていてもいいのか気が引けて少し距離を取った
小学生の頃なんて、当たり前に隣を歩いていたし平気だったけど、それは3人の時だけだ
やっぱり2人きりはマズイよなぁ‥‥
胡桃は中等部に上がった頃からそんなことを度々考えるようになっていた。
ブルーでは2人きりになっても特に他からの視線がなければ大丈夫だ。
でも、今朝聞いた泱の気持ちと私も恋愛したいという気持ちがある以上は、お互いの為に避けた方がいい気がしてしまう
「ねぇ、泱の好きな人が、私と居る所をこうして見たら勘違いしない?誰か教えてくれたらその子に誤解のないように予め伝えれるよ?私と泱は幼馴染みで仲はいいけどそれ以上はないからって。」
初日は特に宿題もなく、そのまま家に帰っても良かったのだが、何となく2人ともこの部屋にやって来た。
多分胡桃も泱もここが居心地がいいし、最早習慣づいている気もする
胡桃は机に鞄を置くと、ブレザーを脱いで椅子の背もたれにかけながら泱にそう伝えた
『胡桃にそんな事言われたくないし、そこに関しては何も心配されるようなことは起きないからご心配なく』
「へぇ‥‥自信があるんだ。まぁ‥泱が告白したら断る子なんてこの世にいないんじゃない?泱はいい男だからさ‥‥。」
『‥‥‥』
胡桃はふかふかのソファに寝そべると、足を組みその場でお気に入りの漫画を読み始める
この漫画の中だったら、泱は確実に主人公で、凛がヒロインかな‥‥
「キスしてみたいな‥‥」
どんな漫画本の中でも、好きな人とキスが出来たヒロインの表情は幸せに満ち足りている。
胡桃は、彼氏が欲しいという事も事実だが、こういった恋人同士ならではの行為も憧れがあり、つい口に出してしまった
『そんなにしたいなら‥キス‥してみる?』
えっ?
小学生の頃なんて、当たり前に隣を歩いていたし平気だったけど、それは3人の時だけだ
やっぱり2人きりはマズイよなぁ‥‥
胡桃は中等部に上がった頃からそんなことを度々考えるようになっていた。
ブルーでは2人きりになっても特に他からの視線がなければ大丈夫だ。
でも、今朝聞いた泱の気持ちと私も恋愛したいという気持ちがある以上は、お互いの為に避けた方がいい気がしてしまう
「ねぇ、泱の好きな人が、私と居る所をこうして見たら勘違いしない?誰か教えてくれたらその子に誤解のないように予め伝えれるよ?私と泱は幼馴染みで仲はいいけどそれ以上はないからって。」
初日は特に宿題もなく、そのまま家に帰っても良かったのだが、何となく2人ともこの部屋にやって来た。
多分胡桃も泱もここが居心地がいいし、最早習慣づいている気もする
胡桃は机に鞄を置くと、ブレザーを脱いで椅子の背もたれにかけながら泱にそう伝えた
『胡桃にそんな事言われたくないし、そこに関しては何も心配されるようなことは起きないからご心配なく』
「へぇ‥‥自信があるんだ。まぁ‥泱が告白したら断る子なんてこの世にいないんじゃない?泱はいい男だからさ‥‥。」
『‥‥‥』
胡桃はふかふかのソファに寝そべると、足を組みその場でお気に入りの漫画を読み始める
この漫画の中だったら、泱は確実に主人公で、凛がヒロインかな‥‥
「キスしてみたいな‥‥」
どんな漫画本の中でも、好きな人とキスが出来たヒロインの表情は幸せに満ち足りている。
胡桃は、彼氏が欲しいという事も事実だが、こういった恋人同士ならではの行為も憧れがあり、つい口に出してしまった
『そんなにしたいなら‥キス‥してみる?』
えっ?