醜い私が美貌の聖女になったら、危険な恋をして国が滅びた。
「探しましたよ。十年、気が狂いそうになるくらい。まさか、貴女が魔獣の森にいるなんて⋯⋯」
「えっ?」

 リオネルが苦しそうに囁くのを、思わずエリシアは聞き返した。
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