醜い私が美貌の聖女になったら、危険な恋をして国が滅びた。
胸の奥が、きしりと音を立てる。
震える指先を、エリシアはそっと前に差し出した。
「分かったわ。正直に言ってくれたから、契約してあげる。ただし私の復讐に協力してくれたらね」
「復讐? なかなか言うようになったな聖女様。ノイダン王家に復讐したいんだろ?」
セドリックは小さく笑う。
だが、その瞳は、獲物を見つけた捕食者の色だった。
焚き火が、ぱちりと音を立てる。
「それなら、俺と目的はだいたい同じだ」
エリシアは、じっと彼の琥珀色の瞳を見つめるとニッコリと微笑んだ。
「私が貴方の頭に冠を被せてあげる」
エリシアはゆっくりとはっきりと言う。
震える指先を、エリシアはそっと前に差し出した。
「分かったわ。正直に言ってくれたから、契約してあげる。ただし私の復讐に協力してくれたらね」
「復讐? なかなか言うようになったな聖女様。ノイダン王家に復讐したいんだろ?」
セドリックは小さく笑う。
だが、その瞳は、獲物を見つけた捕食者の色だった。
焚き火が、ぱちりと音を立てる。
「それなら、俺と目的はだいたい同じだ」
エリシアは、じっと彼の琥珀色の瞳を見つめるとニッコリと微笑んだ。
「私が貴方の頭に冠を被せてあげる」
エリシアはゆっくりとはっきりと言う。