家事が取り柄で地味な私が イケメンと同居!? ~私が一 緒に暮らすのは、人気ゲーマ ーでした~
なんでなんだろう。最初は何この人!って思ってたのにな。自分のことが最近よくわからなくなってる気がする。


「あと……」


穂高くんはなにか言いにくそうに、だけど「フンッ」と覚悟を決めた瞳でわたしに話しかけきた。


「どうしましたか?」
「今日さ……料理、俺も手伝いたい。ダメか?」
「もちろんいいですけど……」


ここ最近わたしたちは作るのはわたし、
お皿洗いは2人でみたいにお互いが得意なことを分担?してる。

いや、よくよく考えたら穂高くんに分担させてない……?
だって買い出しは2人だし、お皿洗いだって私としてる。

でもさ、なんか穂高くんに料理させるのちょっと怖いし……。


いや、本人の成長の機会を奪ってるみたいでちょっと罪悪感あったけど。


穂高くんにこうしませんか?って伝えた時も彼は納得していたし。


なのにこうやって、「料理手伝いたい」って言うってことは穂高くんなりになにか考えてるってことなのかな。


「わかりました、今日はハンバーグ作りましょう?」
「うん!楽しみ」


穂高くんはワクワクとした表情で言う。
なぜか犬耳としっぽが見えたけど……まぁいいか、実質犬だし。


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