私が一緒に暮らすのは、人気ゲーマーでした

1人で生きてける?

穂高(ほだか)くん……」


わたしは言いかけたまま、とめた。
名前はわかったけどさ……とりあえずこの人と暮らすんだよね。


てことは、面倒も見たりした方がいいのかな。
だってこんなに不健康そう……。


クマがはっきりしてるけど、こんないい顔がもったいないよ!?
はぁ……こういう人見てるとほうっておけないよ。


「あのさ……俺もできることは手伝うから」


穂高くんはおずおずと言う。消極的な人なのかな?
手伝ってくれるのうれしいけど、この人にできるのかな。


「じゃあとりあえず洗濯を……
というかわたしまず着替えてきますね、制服のままですし」


わたしがそういうと穂高くんはへぇ、という顔をした。
いちいち可愛いな。ってわたしイケメン好きすぎるでしょ!仮にもこの人とは会うの初めてなのに。


「わかった。テレビつけてもいいか?」
「いいですよ、わたしあまりテレビ見ないんです」


わたしがそう返すと、彼は驚いたような顔をしま。
意外と見たりする派なのかな、めずらし。


「……俺はよくBGMにつけてる、ひとりだとさみしいから」
「さみしい?わたしもそういう時よくあります!」


なんか共通点見つかって嬉しいな。穂高くんのお母さんも出張行くぐらいだしお仕事忙しいのかな。


「リモコンってどこだ?」


穂高くんがそういいながらテレビの方向に歩きかける。

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